「どうして子どもは小学校へ行くの?」蓮見アナの回答がアノンシスト賞 ラジオフリートーク部門 最優秀賞を受賞
かおりおねえさん:ふふふ。内緒だよ(笑)。 蓮見先生:だけど、仲のいい人ともお仕事するしちょっと苦手だなという人ともお仕事する。そういうときに、学校で学んだ、いろんな人とお話していろんな人と物事を決めていくっていうプロセスが、実は大人になったときにすごく生かせます。 かおりおねえさん:そうか、いろんなことをちょっとずつ勉強していく場所っていうことなんですね。 **************************** 表彰式で、蓮見アナは こうコメントしました。 このような賞をいただき、ありがとうございます。私は勤続20年になりますが、残りの20年をどう過ごしていくかということを自問自答する中で、これまでブレずにやってきて良かったと思うことがひとつあります。それは「子どもとの向き合い」です。アナウンサーですので、政治・経済色々なことにアンテナを張って、ラジオで話をするということは大事なのですが、私自身は元々教員志望で、保育士資格を持っていたり、子どもと関わるお仕事がすごく好きです。 今回、たまたま出た6歳の女の子からの質問だったんですけれども、「どうして学校に行かなければいけないの?」という質問に対して、1人の親として、1人のアナウンサーとして、1人の大人としてお話することが出来たのが受賞のポイントだったと振り返っています。 『ふらっと こども電話相談室』について 『ふらっと こども電話相談室』はTBSラジオで長年親しまれた名物企画「全国こども電話相談室」(1964年~2008年)のコンセプトを受け継いだコーナーで、TBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』の中で放送されています。 【担当:芸能情報ステーション】
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