“英寿”簡秀吉、Vシネ『ギーツ』公開初日を記念日に ド天然でセルフ墓穴&父を祝福「お父さんの誕生日や!」
俳優の簡秀吉が8日、都内で行われたVシネクスト『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』の公開初日舞台あいさつに参加した。 【写真】楽しそう!マイクを持った杢代和人に満面の笑みを向ける簡英寿 昨年8月に終了したテレビシリーズから引き続き、仮面ライダーギーツ/浮世英寿を簡が演じている。公開を迎えた心境について、杢代和人が「やっと届けられる」と感慨を語っていたが、直後に簡は「本当に僕も同じ気持ちで、『仮面ライダーギーツ』の集大成の作品を、やっと皆さんにお届けできる日が来たなって」と心境を吐露。杢代から「リプレイ?」とツッコまれると、簡は「違うんですよ!僕たちが撮影してたのが夏ごろで、公開日が3月ぐらいって言われていたので、あっという間だし、公開にあたってうれしさも、やっぱほっとした気持ちもあるんですけど、寂しさもどことなく感じるなっていうのはあって…」と付け加えていた。 また、この日を「バッファ活躍しちゃった記念日」と杢代が喜んでいたが、簡も「本当に記念日にしたいぐらいですね」とした。もちろん、キャスト陣から「どんな記念日?」と“お題”にされてしまい、簡は「最悪や…」と自ら堀った墓穴にボヤきながら「ホント、ごめん…。『ギーツ活躍しちゃった記念日』で」とぽつり。杢代は「全部一緒!」とイジっていたが、「まぁ仲がいいんでいいですけど」と優しく受け止めた。全てが丸く収まったかと思ったが、簡は「あ!違う!」と話題を再開すると「お父さんの誕生日や!」と突然、報告。キャスト陣も苦笑いしながらも簡のお父さんを会場一体となって祝福していた。 イベントには、佐藤瑠雅、後藤大、並木彩華、北村諒、坂本浩一監督も参加した。 『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』は劇場で期間限定上映、2024年7月24日にBlu-ray&DVD発売される。 ■『仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』あらすじ 浮世英寿が世界を見守る「神」となってから、しばらくの時が流れた。平和な日常を引き裂く一発の銃弾と、姿を現した変異種のジャマト。 このジャマトの登場が、人類滅亡の元凶、破壊神ゴッドジャマト誕生の前触れであることを、まだ誰も知らなかった。 そして、そこへ現れたのは、白い髪の英寿。彼は、金色に輝くギーツへと変身すると、タイクーンやナーゴたちを攻撃する。戸惑う一同の前に、もうひとりの英寿が姿を見せて…。 一方、吾妻道長の前には、あのベロバが立ちふさがった。ベロバの手によって、彼の身体の中に眠っていたジャマトの力が覚醒。現れる、禍々しい姿のバッファとは?また「ふたりの浮世英寿」の存在が示す、驚がくの事実とは? 破壊神の誕生が刻一刻と近づく中、仮面ライダーたちは、この世界を、人類を守りぬくことができるのだろうか。