リンジー・ローハンの整形疑惑を医師が解説 3,000万円かけて徹底メンテナンスか
元祖お騒がせセレブといわれるリンジー・ローハン。アルコールや薬物に依存、逮捕騒ぎや借金騒動でマスコミを賑わせたこともあった。一時期はプライベートもお仕事も低迷していたが、この数年ですっかり復活。プライベートでは銀行家のベイダー・シャマスと結婚。昨年7月には長男を出産し幸せな家庭を築いている。またNetflixのオリジナル映画に出演、ラブコメ映画で女優としての才能を発揮している。ラブコメの新女王との呼び名も高い。間もなくクリスマスをテーマにしたラブコメ『リトル・シークレット・イン・クリスマス』も配信される。
先日この作品のプレミアがニューヨークで開催された。リンジーももちろん出席、夫のシャマスとレッドカーペットに立ったのだがファンもマスコミも騒然。理由はアルコールと薬物の影響でぼろぼろだった時期から顔が激変、肌も若返っていたから。これまでもたびたび整形疑惑がかけられてきたリンジーだけれど、その疑いが再燃している。
そんな中ロンドンに住む美容整形外科医ジョニー・ベターブリッジがリンジーの顔を分析。どこをどうメンテナンスしたのか解説している。ベターブリッジ曰く「ある程度のフェイスリフトを受けた可能性が高い。内視鏡的アプローチと呼ばれる、跡が目立たない方法でやったようだ」。
フェイスリフトの他に上瞼のたるみをとる手術、鼻の整形、眉部分のリフトもやっているだろうというのが彼の見立て。また「ボトックスでしわを消し、唇をリフトして人中を短くしている。唇にはフィラーも入れて歯も綺麗にした」とも。これに加えてレーザーなどを使った肌のメンテナンスもしているだろうと話している。かかった費用は推定20万から30万ドル(3,000万円から4,600万円)。
リンジー本人は今回の整形疑惑についてまだ何もコメントしていない。しかし最近のインタビューでは、38歳とは思えない若々しいルックスの秘密は地道な努力だと話している。先月、雑誌『Allure』のインタビューで「タイムマシーンを持っているの?」と聞かれると笑って「いいえ。ただスキンケアをしているだけ」と答えている。ベターブリッジら整形を疑う派の指摘が支持されるのか、リンジー本人の主張が通るのか、見守りたいもの。