衝撃の「1000台越え」! 「三菱・デリカ」だけが集まるオフ会とは
優れた悪路走破性やワイルドなスタイリングは根強いファンが多く、歴代モデルをずっと乗り継ぐユーザーもいるほど魅力的な三菱の四駆といえばデリカ。いまでは唯一無二のミニバンとしての位置を確立させています。 【画像】出展&参加車両を見る(59枚) そのデリカを愛してやまないユーザーのためのビッグイベントが「デリカファンミーティング」です。今年は梨県のふじてんスノーリゾートで開催し、全国各地から新旧デリカユーザーが参加。広大な会場があっという間にデリカで埋め尽くされました。 ロングセラーのデリカD:5はもちろん、歴史を築いたスターワゴンにスペースギア、そして今年はデリカミニユーザーの参加も増え、個性あふれる新旧デリカが会場を彩りました。 またデリカを販売する三菱自動車もユーザー体験型イベントを開催してミーティングを盛り上げ、デリカを得意とするアフターパーツメーカーもデモカーや商品を展示して参加者から注目を集めていました。さっそくイベントの模様を見ていきましょう。
車両展示や同乗試乗、ワークショップ開催で三菱もバックアップ
広々とした特設スペースに用意された三菱自動車ブースは、子どもから大人まで幅広い世代が思い出に残るような楽しいコンテンツを用意。 車両の展示はおなじみの現行モデルはもちろん、全国のカーショーに展示されたカスタムコンセプトモデルのデリカD:5&デリカミニシャモニースノーギアもディスプレイ。まだ実車を見たことがなかったユーザーも足を止めてチェックしていました。 また三菱自動車のイベントではおなじみ、同乗体感試乗会も実施。今回はゴツゴツした岩場をイメージした「階段昇降」、高さ40センチほどの凸凹した路面を走る「モーグル走行」を楽しむことができ、三菱4WD伝統と言える悪路走破性の高さを多くの参加者にアピールしました。 ほかに子どもと一緒にモノ作りにチャレンジできるワークショップも出展。おはしのクラフト体験は、安全性に配慮しながらカッターナイフで木材を削って世界にひとつだけの「マイ箸」を作ることができました。 また質感が高いレザーを使ったオリジナルのキーチェーン作りは、かわいくて実用的なアイテムだけに参加者たちも笑顔で製作に取り組んでいました。