TBS・宇内梨沙アナ退社でささやかれる“退社アナに共通の法則”畑違いの分野で活躍する人々多数
12月4日、TBSの宇内梨沙アナウンサーが、2025年3月の退社と、2024年内ですべての番組から卒業することを、本人のInstagramでこう発表した。 【写真多数】宇内アナをもっと見る 《今年の春でTBSに入社して10年目を迎え 昨年末に結婚したこともあり 公私ともに節目となるような一年でした。そして、この節目で お世話になったTBSを退社することを 決意しました》 宇内アナは『ひるおび』のプレゼンター、『Bizスクエア』(BS-TBS)のキャスター、『アッコにおまかせ!』の進行役など、多くの番組で活躍中。TBSラジオでも『アフター6ジャンクション2』などに出演している。 宇内アナの退社で、ネット上などでまことしやかにささやかれている“法則”がある。 「それは『アッコにおまかせ!』担当アナ“退社の法則”です。宇内アナは同番組の4代目アシスタントですが、初代の安東弘樹さん、2代目の国山ハセンさん、3代目の小林廣輝さんと、全員がTBSを退社しています。安東さんは現在、自動車ジャーナリストとして活躍中で、国山さんはウェブメディアを運営するベンチャー会社の契約社員として、ビジネス系動画コンテンツのプロデューサーとタレント活動しています」(芸能記者) 宇内アナは今後について詳細を明らかにしていないが、退社を発表した4日に出演した『アフター6ジャンクション2』で、「一度リセットしてみたい。有休休暇期間が2カ月半ほどあるので、ゆっくり使って自分が何をしたいのかとか、この業界で何かしたいのかとか、ほかに何かやりたいのかとか、ゆっくり考えたい」と語っている。また、出演番組をすべて卒業することから、フリーアナウンサーとしてこれまでの番組を続けていく可能性は低いと考えられている。 「宇内さんは、大のアニソン好きで、ゲーマーを公言し、YouTubeでゲーム紹介チャンネルも運営しています。そのため、退社後は、オタク系コンテンツから引く手あまたになるかもしれません」(前出・芸能記者) アナウンサーとはやや違う畑で活躍しているケースが目立つ『アッコにおまかせ!』出身アナ。宇内アナも、得意のサブカルコンテンツに、新たな道を求めるのだろうか。