エンバペ、「唯一プレーを望むのはレアル・マドリードだけ」と同クラブに伝えた模様…スペイン紙報道|ラ・リーガ
パリ・サンジェルマン(PSG)に今季限りで退団の意向を通知したとされるFWキリアン・エンバペは、レアル・マドリードにも連絡を取ったようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 『マルカ』で、フロレンティーノ・ペレス会長と直接的につながっているレアル・マドリードセクションのチーフの情報によれば、エンバペはPSG のナセル・アル・ケライフィ会長に今季限りで退団する意向を伝え、さらにレアル・マドリードにPSGを去ることを報告した様子。フランス代表FWはスペイン首都のクラブに対して、「唯一プレーを望むのはレアル・マドリードだけ」という明確なメッセージも届けたとのことだ。 レアル・マドリードは期待していた通り、エンバペが自クラブ加入に向けて決定的な動きを見せたことを高く評価している模様。そしてこれからホセ・アンヘル・サンチェスGD(ゼネラルディレテクター)が、エンバペの母親ファイザ・ラマリと契約を細部まで詰めることになるようだ。同クラブはPSGが支払っていたような額で契約を結ぶ考えはないものの、「世界的スターという地位を認める」額を支払うことは約束したという。