線状降水帯が長崎県北部に発生、気象庁が警戒呼びかけ…平戸市付近で1時間に120ミリの降雨か
気象庁は2日午前1時17分、長崎県で線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いているとして「顕著な大雨に関する気象情報」を出した。 【図】一目でわかる…大雨の頻度が高くなっている
同庁では、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっているとしている。長崎地方気象台は対象地域を「長崎県北部」としている。
また、同庁は午前1時20分までの1時間に平戸市付近で約120ミリの降雨があったとみられるとして同県に記録的短時間大雨情報を出した。