本島純政、仮面ライダー務めた1年間に手応え「全く違う自分に成長できました」
俳優の本島純政が10日、都内で1st写真集「純」の発売記念イベントを開催した。 8月までテレビ朝日系「仮面ライダーガッチャード」で主人公を演じた本島による初の一冊。仮面ライダーの撮影が始まった1年以上前からの写真も並び「素直にうれしいなと。思い出としてよみがえってきて、アルバムを見ているみたいでうれしかったです」と頬を緩めた。 仮面ライダーを務めた1年間について「自信がついたのが一番の変化。貴重な経験をさせていただいたからこそ、全く違う自分に成長できました」と手応え。写真にもその部分が反映されているといい「一番最初と最後で全然違う表情をしている。そこが見どころかなと思いました」とうなずいた。 来年1月に迎える20歳に向けて「色んな役に挑戦していきたい。20歳にしかできないことも経験すると思うので、自分の感性を磨いて役に投影していきたいです」と意気込みを披露。さらに、「ガッチャードのみんなとお酒を飲みたい」としつつ「一番最初のお酒はお母さんと飲みたいです」と親思いな一面ものぞかせていた。
報知新聞社