前週初戦敗退のノリーがデリエンを下してタイトル防衛に向けた挑戦をスタート [リオ・オープン/テニス]
前週初戦敗退のノリーがデリエンを下してタイトル防衛に向けた挑戦をスタート [リオ・オープン/テニス]
ATPツアー公式戦「リオ・オープン」(ATP500/ブラジル・リオデジャネイロ/2月19~25日/賞金総額227万1715ドル/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、第2シードのキャメロン・ノリー(イギリス)がウーゴ・デリエン(ボリビア)を6-3 6-2で下してタイトル防衛に向けた挑戦をスタートした。 ~リオ・オープンで初戦を突破したディフェンディング・チャンピオンのノリー選手~ 安定したサービスゲームを展開したノリーは第2セット第4ゲームで直面した唯一のブレークポイントをセーブし、相手のサービスゲームを3度破って1時間22分で快勝した。ノリーは前週のブエノスアイレス(ATP250/クレーコート)に出場していたが、初戦敗退を喫していた。 ディフェンディング・チャンピオンのノリーは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したグスタボ・ハイデ(ブラジル)を7-5 6-3で破って勝ち上がったトーマス・バリオス ベラ(チリ)と対戦する。 そのほかの試合では第4シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)、第6シードのラスロ・ジェレ(セルビア)、ジャウメ・ムナール(スペイン)、チアゴ・ザイブチ ビルチ(ブラジル)、アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)が2回戦に駒を進めた。 第8シードのセバスチャン・オフナー(オーストリア)はムナールに3-6 1-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。
テニスマガジン編集部