70歳男性会社員の乗用車が急に車線変更 路線バス急ブレーキをかけ乗客4人負傷 鹿児島市
19日午前8時40分ごろ、鹿児島市春日町の国道10号で、南国交通=同市=の路線バスが急停止し、乗客の30~50代の女性4人が転倒、頭や腰などを打ちけがをした。 【関連】コミュニティーバスが中央線をはみ出し民家の塀に衝突 乗員乗客2人けが 鹿児島市
鹿児島中央署と同社によると、男性運転手(55)と客約20人が乗車。霧島市の男性会社員(70)の乗用車が急に車線変更したため、バス運転手が急ブレーキをかけた。18日には、同社が業務を受託するコミュニティーバス「あいばす」が民家の塀に衝突。バス事業部は「事故が立て続けに起き申し訳ない。再発防止に向け対策を講じる」とコメントした。
南日本新聞 | 鹿児島