広島県は、広島空港と広島県西部を結ぶ直行バスを継続して運行することを表明 広島
広島テレビ放送
広島県は、11月末まで試験的に導入している広島空港と広島県西部を結ぶ直行バスを継続して運行することを明らかにしました。 ■湯崎知事 「観光やビジネスで広島空港をご利用の際は、この空港アクセスバスのご利用もご検討いただければと思います」 広島県などが11月いっぱいまでを期限に試験的に運行してきた広島空港までを結ぶ直行バス。宮島口間を結ぶものなど3つの路線がありました。 このうち利用者が多い宮島口とJR五日市駅間の路線は、12月以降も民間会社が運行を継続することになりました。所要時間は宮島口を結ぶ路線は60分。五日市駅間は65分です。 バスは8人乗りで、観光客や県西部に住む人をメインターゲットにしています。 ■湯崎知事 「広島空港を利用する県民の皆様や、国内外から訪れる方が、より便利で快適に移動していただけるよう空港アクセスネットワークの拡充をはかってまいります」 一方、広島市西区の「アルパーク」から、佐伯区の「ジ・アウトレット広島」を経由する路線は、11月いっぱいで運行を終了します。 【2024年11月26日 放送】