米男子・秋の陣はいよいよ最終戦 久常涼、世界ランク5位のL・オーバーグら出場
<ザ・RSMクラシック 事前情報◇19日◇シーアイランド・リゾートGC(米ジョージア州)◇7005ヤード・パー70> 松山英樹のスイングは“教科書”! そのポイントはどこにある? 米国男子ツアーは、フェデックスカップ・フォールの最終戦「ザ・RSMクラシック」が現地21日から行われる。開幕に先立ち、予選ラウンドの組み合わせが発表された。 日本勢から出場するのは久常涼。ルーキーシーズンを駆け抜けてきた22歳は、今年の最終戦に挑む。予選ラウンドはロビー・シェルトン、バド・コーリー(ともに米国)との組み合わせとなった。 昨年覇者で9月に左ヒザの手術を受けた、世界ランキング5位のルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)が今大会から復帰する。マシュー・マッカーティ、ルーク・クラントン(ともに米国)と同組となった。 前週の「バターフィールド・バミューダ選手権」でツアー初優勝を挙げたラファエル・カンポス(プエルトリコ)は、ユ・チュンアン(台湾)、キム・シウー(韓国)とプレーをともにする。