新感覚の「冷やし蕎麦」が楽しめる東京のニュー酒場 3選
「基本の十割蕎麦」はもちろん、料理で注目は主役の素材が際立つ「マニア蕎麦」シリーズ。納豆と合わせる青紫蘇入りのとろろが決め手の「納豆マニア蕎麦」(¥1,250)や、エスニック風ピリ辛ソースが絶品の「パクチーマニア蕎麦」(¥1,250)など、個性的な蕎麦がずらり。 「牛すじこんの炊いたん」(¥550)や「アボカドと海老の炙りチーズ」(¥650)など、木桝に入った目でも楽しめるつまみの数々も見逃せない。 東京駅直結の「 iiyo(イーヨ)!!」内にあり、アクセス抜群なので、仕事帰りや休日に気軽に足を運びやすいところもポイント。
スタンド JAPA SOBA HANAKO 丸の内店 東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビルディングiiyo B1F tel. 03-3214-0875 営業時間/11:00~14:30、17:00~23:00 定休日/日曜日 https://t-and-g.jp/
「清澄白河 原田」@清澄白河
洗練された大人の空間でゆっくり蕎麦を楽しみたい人は、2024年5月に開店した、「清澄白河 原田」へ。お店を担うのは、日比谷の人気日本料理店「そばがみ」で料理長を務めた原田 泰貴さん。本格的な和食と蕎麦が織りなす上質なコースを、じっくり味わおう。 蕎麦粉10割、小麦粉1割で打つ“外一”の蕎麦は、鼻に抜ける香りと独特の風味がたまらない。蕎麦粉は群馬・北海道・福井のものを時期によって使い分けているそう。
和と洋の融合が楽しめる名物の「からすみ蕎麦」は、一度は食べておきたい逸品。打ち立ての蕎麦に太白胡麻油を和え、唐墨とミモレットチーズをたっぷりかけた一杯は、コシのある蕎麦にコクのある素材が絡みあい、クセになるおいしさだ。先付とシンプルな蕎麦がセットで¥3,300で味わえる。 ドリンクは日本酒を40種そろえ、産地に赴き目利きした酒器で提供してくれるほか、ワインセラーから選べるワインも50種ほどラインナップ。ソムリエ資格を持つ原田さんが、ペアリングの相談にのってくれるところもうれしい。
清澄白河 原田 東京都江東区清澄3-9-12 RINNOVA3 3F tel.050-5593-8589 営業時間/16:00~23:00 定休日/不定休 Instagram/@kiyosumi.harada