Androidタブレットを購入して「後悔」した理由。あのときiPadを買っておけば…
iPadが欲しいのであれば、「とりあえずAndroidタブレットで間に合わせよう」などと考えてはいけません。 Androidタブレットを購入して「後悔」した理由。あのときiPadを買っておけば… Make Use Ofの記者であるダニー・マイオーカー氏は過去に、Androidタブレットを購入するも失敗し、そのお金をiPadのために取っておけばよかったと感じたことがあるそう。 今回は、マイオーカー氏が当時なぜiPadを買わない判断をし、なぜ後悔したのかについてご紹介します。
Apple製品ならではの機能が魅力的
マイオーカー氏はAppleマニアではないようですが、他のメーカーよりパフォーマンスの高さを実感していることから、iPhoneとMacを使用しているそう。 もちろん、Androidタブレットは全く別のものとして切り離して使い、同じGoogleIDを使用してiPhoneやMacと連携させることも可能です。 しかし、iPadならすべてのデバイスを同じシステムの中で、より簡単に統合することができます。 「AirDrop」を使えば、デバイス間でデータをすばやく共有することが可能。 すべてのパスワードを複数デバイスで同期して保存するのにも便利です。サードパーティ製のパスワード管理ソフトを使う必要もありません。 ほかにも、作業を中断しても別のデバイスで継続できる「Handoff」や動画や画像を共有するサービス「AirPlay」など、すばらしい機能が多数存在しています。 Androidスマホを使っているなら、これらのメリットは当てはまりませんが、すでにAppleのエコシステムを利用しているのであれば、よりiPadを活用できるでしょう。
Appleのネイティブアプリを使いたい
マイオーカー氏はAppleエコシステムへのこだわり以外にも、iPadを選ぶ理由として「Appleのネイティブアプリ」を挙げていました。 「メモ」アプリや「FaceTime」、「iMessage」「フリーボード」など、使い勝手が良いアプリが多く、iPadを選ぶ基準のひとつといえるでしょう。 iPad上ではGoogleアプリを使用することができますが、Android上でAppleのネイティブアプリを使用することはできません。 そのため、iPadを購入して興味のあるGoogleアプリのみをダウンロードする方が便利かもしれませんね。