出川哲朗「ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」24時間完走 号泣したことで明石家さんまに怒られるのが心配
タレント・出川哲朗(60)が25日、都内で、メインパーソナリティーを務めたニッポン放送の生特番「第50回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」(24日正午~翌25日正午)を無事完走し、号泣した。 目の不自由な人たちが安心して街を歩けるよう「音の出る信号機」を設置するための特別番組で募金総額は約5000万円が集まった。24時間一睡もせずにやりきりった。エンディングで先輩のお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンのサプライズメッセージを受けると「いろいろ思い出して、感極まっちゃいました」と涙したが「さんまさんが聞いてないことだけを願います。さんまさんは芸人がバラエティとかラジオとかで泣くことは禁じ手なので、さんま警察が動き出して注意されてしまう」と明石家さんまに怒られるかを心配し会場を笑わせた。 今年で60歳となり、還暦の年に伝統の特番のメインパーソナリティーを務めた経緯には檜原麻希社長から1月の同局内での還暦祝い番組を行った際にオファーを受けたと明かし「大事な役目をいただいた。僕がパーソナリティーになって、募金もどれくらい集まるか心配だったんだけど、結果、いっぱい募金していただいて、皆さまに感謝していただきたいと思います。ほんのちょっとは役に立てたのかなと思います」と大粒の涙を流し、目を拭った。