「VF-1J バルキリー（一条輝 機）」

40年以上の歴史と根強い人気を誇るSFアニメ『マクロス』シリーズ。初代マクロスと呼ばれる『超時空要塞マクロス』が1982年にテレビ放送されて以来、テレビだけでなくOVAや劇場などを中心に作品を展開。なかでも、このアニメは“歌”が作品内でも重要な要素として取り扱われており、これまで多くの曲もヒットさせてきました。 【「VF-1S バルキリー（ロイ・フォッカー 機）」を見る】 その『超時空要塞マクロス』がタカラトミーの「トミカプレミアム」と初のコラボレーションを実現。それが「トミカプレミアムunlimited 超時空要塞マクロス」（各1430円）。 2024年4月中旬から全国の玩具専門店や百貨店・量販店の玩具売り場、トミカ専門店「トミカショップ」、インターネットショップなどにて発売予定で、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」では2月29日より予約受付開始予定です。

「バルキリー」の生みの親・メカニックデザイナー河森正治氏が監修

「VF-1J バルキリー（マクシミリアン・ジーナス 機）」

そもそもトミカとは、タカラトミーが発売するダイキャスト製ミニカーです。タカラトミーは2015年から、専用の金型を用いて、クルマのフォルムや塗装、ホイールデザインなどをリアリティを追求して可能な限り再現するという、大人のためのトミカシリーズ「トミカプレミアム」を展開。さらに2021年には映画・アニメ・コミック・ドラマをテーマにした新ライン「トミカプレミアムunlimited」シリーズを加えており、今回のコラボ製品はこのシリーズでの発売となります。 『マクロス』シリーズの特徴といえば、“歌・メカアクション・三角関係の恋愛ドラマ”という3つの要素が織り交ぜられていること。中でもこのメカアクションを代表するのが『超時空要塞マクロス』の作中に登場する可変戦闘機「バルキリー」です。今回は主人公・一条輝の乗るバルキリーだけではなく、主要キャラクターであるマクシミリアン・ジーナスやロイ・フォッカーの乗る機体も再現しており、「VF-1J バルキリー（一条輝 機）」「VF-1J バルキリー（マクシミリアン・ジーナス 機）」「VF-1S バルキリー（ロイ・フォッカー 機）」全3種で発売します。 今回、「バルキリー」の生みの親であるメカニックデザイナー・河森正治氏の監修を受けているのも大きな特徴です。今回のコラボモデルのため「トミカ」のスケールサイズで「バルキリー VF-1 ファイター形態」を設計し、可能な範囲で機体のデザインや統合軍マークなどのディティールを再現しています。デフォルメされた手のひらサイズでありながら、ダイキャストの重量感を感じられる作りで、トミカプレミアムならではのクオリティの高さを実感できます。アニメのオープニング映像に登場する格納庫をイメージしたオリジナル台座が付いているので、マクロスファンにも納得の仕上がりです。 キャラクターごとにカラーや印象の異なる三者三様のバルキリー。お気に入りの1機に絞って飾っても、全部まとめて飾っても楽しめます。 © TOMY ©1982BIGWEST