中日の川越は125万円増の年俸1500万円でサイン オフのご褒美は「サウナです」
中日の川越誠司外野手(31)が17日、125万円増の年俸1500万円(推定)で契約更改した。今季は8月中旬に待望の1軍昇格を果たすと、広いバンテリンドームで2発放つなど、打率・268、2本塁打7打点と持ち前のパンチ力をアピールした。 【写真あり】凄い!女性誌「anan」の表紙を飾ったドアラ 球団マスコットが同誌の表紙飾るのは史上初“快挙” 「やっぱり、今年初スタメン(8月16日阪神戦)でホームランを打てて、チームが勝てたというのは凄く印象に残っています」 このオフは最大の武器の打力を磨くため、体力強化に専念。西武時代の後輩を連れて長崎県内での自主トレも計画しており「自分で全部用意して、お金も出すんで。やっぱり自分でお金払ったらやるじゃないですか」と笑わせた。 今オフの野球以外の楽しみは「サウナですね」と即答。昨春の西武の宮崎・南郷のキャンプで「何もないんで、サウナに行ったらはまった」とニッコリだ。サウナがよく似合う!?風ぼうの個性派外野手が、来季は定位置取りを狙う。