超破格ボーナス“25億円”をかけた戦いが開幕 B・ケプカが首位、香妻陣一朗21位
<LIVゴルフ第13戦 at シカゴ 初日◇13日◇ボリングブルックGC(米イリノイ州)◇7131ヤード・パー70> ラームは欧州ツアーにも出たいの?【写真】 LIVゴルフの今季13戦目が開幕。今大会で年間王者争い、来季出場権が争いが決まる。初日は今季2勝を挙げているブルックス・ケプカ(米国)が「62」をマークし、8アンダー・単独首位発進を決めた。 4打差の2位にポール・ケーシー(イングランド)。5打差の3位にアニルバン・ラヒリ(イングランド)がつけている。 年間王者を争うポイントランキング2位のホアキン・ニーマン(チリ)は2アンダー・4位タイ。同ランキング1位のジョン・ラーム(スペイン)は1アンダー・11位タイとなっている。 日本勢でただ一人出場し、来季の出場権獲得を目指す香妻陣一朗は2バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの1オーバー・21位タイで初日を終えた。 チーム戦ではブライソン・デシャンボー(米国)がキャプテンを務めるクラッシャーズGCが首位。ダスティン・ジョンソン(米国)率いる4エースズGCとケプカが主将を務めるスマッシュGCが2位タイにつける。 個人戦優勝者には400万ドル(約5億6330万円)。優勝チームには300万ドル(約4億2247万円)が支払われる。そして、年間王者には1800万ドル(約25億3485万円)と超破格のボーナスが支払われる。