モーニング娘。’24サブリーダー石田亜佑美卒業コンサートで熱唱「この魂にともした炎は絶対に絶やしません」
「モーニング娘。’24」のサブリーダー・石田亜佑美(27)が6日、神奈川・横浜アリーナにて『モーニング娘。’24 コンサートツアー秋 WE CAN DANCE !~Blå Eld~石田亜佑美 FINAL』を行い、グループおよびハロープロジェクトを卒業した。 会場には約1万2000人が駆けつけ、ツアーの集大成としてパフォーマンスを披露する13人の雄姿を見届けた。開演を告げるアナウンスが行われると、その直後から石田を応援する「亜佑美!」というファンのかけ声が響き渡り、彼女のメンバーカラーであるロイヤルブルーに会場全体が染まった。 「恋愛レボリューション21(updated 23 Ver.)」では、メンバーが客席に近い花道を歩き、ファンに笑顔で手を振りながら歌唱する場面も。ファンとの交流も大切にしながら、コンサート序盤から会場を大いに盛り上げた。 アンコールでは、スパンコールの輝く深い海底のような美しいブルーの衣装に身を包んだ石田が、一人ステージに登場。彼女は会場をゆっくりと見渡すと、マイクを手に取り、13年間の活動に対する思いをしたためた手紙を朗読し始め、最後に「卒業と加入がないグループだったら、ずっとこのステージにいたいと思うほど、私はモーニング娘。が大好きです」「これからも魂がつながっていくことを信じて、今日、私はモーニング娘。を卒業します」「あなたが応援してくれたアイドルは、今最高に幸せです!」と、改めてファンに感謝の気持ちを述べ「この魂に灯した青い炎は絶対に絶やしません」「(卒業後は)なんでもやってみたい!」「モーニングの石田亜佑美と出会ってくれて、好きになってくれて、本当にありがとうございました!」と、卒業のあいさつを終えた。