6安打10打点2盗塁で前人未到の「51-51」に到達、自身初PO進出決定

マーリンズ戦で3打席連続本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真：ロイター】

【MLB】ドジャース 20ー4 マーリンズ（日本時間20日・マイアミ） 　ドジャースの大谷翔平投手は19日（日本時間20日）、敵地で行われたマーリンズ戦で自身初の3打席連続本塁打を放つなど6安打10打点2盗塁の大暴れ。チームを20得点大勝に導き、12年連続のプレーオフ進出に導いた。自身にとってはメジャー7年目にして初となる。衝撃の躍動ぶりにファンは「ドジャース20点取ってるしその半分が大谷だし」「え？　現実ですか？」と混乱の様子だ。 【実際の映像】敵地呆然…3打席連発で「51-51」　大谷翔平、衝撃弾でファン総立ち 　大谷は第1打席に二塁打を放ち、盗塁に成功して50盗塁に到達。第2打席は右前適時打を放つと二盗を決め、51盗塁に伸ばした。第3打席も2点二塁打を放つと、バットは止まらない。第4打席に右中間2ラン、第5打席で左越え2ランを放って一気に50本塁打で前人未到の「50本塁打＆50盗塁（50-50）」を達成。さらに第6打席で右中間にダメ押しの3ランを叩き込み「51-51」に到達した。 　X（旧ツイッター）のトレンドでは「メジャー史上初」「大谷さん」「51-51」など大谷関連のワードがトップ9を独占。「16安打20点のうち、大谷だけで6安打10打点……1日でこれはやばいな」「20点分の半分大谷とか意味わからん」と衝撃が広がっていた。