舞台「未来少年コナン」のトークショー行った左から影山優佳、門脇麦＝東京・神宮前

元日向坂４６で女優、影山優佳（２３）と女優、門脇麦（３１）が１２日、東京・東急プラザ原宿ハラカドで出演舞台「未来少年コナン」（２８日～６月１６日に東京・西池袋の東京芸術劇場、６月２８～３０日に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ）のトークショー行った。 同作は１９７８年に宮﨑駿監督（８３）が初監督したテレビアニメシリーズの舞台化で、野生児コナン（加藤清史郎、２２）が、戦争で文明が滅び去った地球を舞台に繰り広げる冒険活劇。 コナンと心を通わせる純真で芯の強い少女、ラナを演じる影山と拉致監禁から脱走したラナを連行する高慢な当局の女性、モンスリー役の門脇は初共演。 影山が「麦さんは芯がしっかりなさっていて、質問にスパッと答えてくれる。隣にいてくれるだけで元気をいただいています」と言えば、門脇も「影山さんは肝が据わっていて、ちゃんと太いものがあるだろうなと思っている。私は何の心配もしていなくて、舞台上で見るのが楽しみ」と互いの信頼を口にした。 この日は母の日。予定を聞かれた影山が「今日、母と稽古終わりに会う予定です」と言えば、門脇は「子供のころに母の日にプレゼントしたら、『そんなものはいらないから、日ごろから感謝しろ』と言われてから１回もない。落ち着いたら一緒に温泉旅行に行きたい」と照れ笑いしていた。