黒柳徹子

　女優の黒柳徹子（91）が、19日放送のテレビ朝日「徹子＆純次＆良純の世界衝撃映像の会」（後7・00）に出演。馬との衝撃エピソードを語る場面があった。 【写真あり】黒柳徹子「100歳まで出ます」「テレビを信じている。大丈夫」 　番組で動物に襲われる映像が紹介されたことから、動物と触れ合う中で危険な目に遭ったことはあるか聞かれた黒柳は「私、河口湖に行って馬に乗ってたんですよ。そしたら、馬がパシャパシャって水の方に少し入っていったから…。お水が飲みたいのかなって思って乗ってたんですよ」と回想。 　そのうちに、馬はどんどん湖の方へ進んでいったといい「どういうわけだか、泳ぎ始めたんですよ。それでね、どんどん行くの。ここで落とされたら私、泳いで帰れないなと思って。どうしようもないので考えてね、これはもう馬にお願いするしかないって」と語った。 　手綱を握ったまま、「すいませんすいません。“乗せてください”って言わないでいきなり乗ったのはいけませんでしたね。ここで戻ってくださったらすぐ降りますから」と馬に必死に懇願したという。 　すると「びっくりしたのがね、耳をピンと立てて。ガバガバってUターンして、戻ってくれました」と明かし、共演者たちは驚がく。「だからね、馬の耳に念仏とかよく言うけど、ちゃんと話せばわかる」と語り、MCの高田純次の「黒柳さんならしょうがないって思ったんじゃない？」という言葉に笑みをこぼしていた。