ロッテ・池田 4年目の来季は「まず打たないと」 内野定位置奪取へ気合「やるべきことをやる」
千葉県出身のロッテ・池田来翔内野手(25)が21日、同県柏市の柏の葉運動公園で行われたマリーンズ柏後援会主催の少年野球教室に広畑敦也投手(27)、大下誠一郎内野手(27)と参加。同市内の小学6年生91人にキャッチボール、ノック、打撃などを指導した。 3年目のユーティリティープレーヤーは今季、打率・111で21試合の出場に終わった。23年の打率・269、40試合出場から激減。だからこそ「僕の場合はまず打たないと」と今オフの課題に打力アップを掲げる。 チームの内野陣は中村奨、藤岡、友杉、安田らライバルが多いが「その人と戦うというより自分と戦った方がいい。誰が来ても、やるべきことをやる」と決意をにじませた。