【チャンピオンズC】12月1日開催でサンライズジパングに追い風!?
12月1日開催が3歳馬を後押し!? 12月に1800メートル戦が行われる場合、3歳馬の負担重量は古馬から1キロ減となる。定量戦なら古馬58キロに対して、3歳馬57キロだ。ただ、今週末の開催は11月30日と12月1日。開催が月をまたぐ場合は、土曜日と同じとなるルールがある。そのため、今年のチャンピオンズカップに出走する3歳馬は通常なら1キロ減のところ、2キロ減となる。 前身のジャパンCダートが、JCの翌週となったのが08年。以降、11月と12月をまたいだ開催となったのは2回あった。13年に出走した3歳馬はインカンテーションとクリソライト。それぞれ14着、15着だった。次は19年で3歳馬のクリソベリルが勝った。2着ゴールドドリームとの着差は首差。これが1キロ減だったら…。 今年の出走馬のうち3歳馬はサンライズジパングのみ。厩舎はクリソベリルと同じ音無厩舎だ。 ちなみに次回、同様のまたぎ開催となるのは2030年。その時までレーススケジュールが同じとは限らないけど。