【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】子どもの頃にあった懐かしいものは何ですか?
読者の声を集めた連載「隣の50歳」。今回きいてみたのは「子どもの頃にあった懐かしいものは何ですか?」だ。 「レコード」「鰹節の削り機」「交換日記」「蚊帳」「脚が折りたためるちゃぶ台」「リリアン」「貸本屋」「石炭ストーブ」「赤チン」「ワープロ」「酒屋さんとお米屋さんの御用聞き」「ゲームウォッチ」「藁半紙」「ハエ取り紙」「インベーダーゲーム」「ジュークボックス」「布おむつ」「足踏みミシン」「初代ウォークマン」「蓋が厚紙でガラスビンに入った牛乳やヨーグルト」「父が腕時計につけていた薄い金属製のカレンダ-」など、今回は回答の内容がひときわバラエティに富んだものとなった。 さぁ、それでは結果発表。 気になる結果はいかに!
1位「電話(黒電話、公衆電話)」
【223票】 「懐かしいのは黒電話です。好きな人へ電話するにも、相手の家族に取り次いでもらわないといけず、そのドキドキ感がたまらなかった」(46歳・その他) 「黒電話。当時は電話は家族に一台しかなく、自分が電話を使いたい時間に他の家族が使っていたり 長電話していたり……」(55歳・自営業) 「ダイヤル式の黒電話。受話器も重かった。ダイヤルを回したときのあの音も今では懐かしいです」(52歳・専業主婦) 「留守電機能も子機もなかった頃のあの黒電話。好きな人からの電話をひたすら待ったなぁ。自分の部屋に電話を引き込んで長電話して親によく怒られたものです」(46歳・その他) 「公衆電話。カレと話すときは家族に会話を聞かれたくなくて、いつも家の近所の公衆電話からかけていました」(44歳・パート・アルバイト) 「公衆電話です。学校の休み時間、好きなアーティストのコンサートチケットをゲットするため、急いでチケット販売会社に電話するもなかなかつながらず……指が痛くなるほど電話をかけ続けた思い出があります」(47歳・その他) 「ポケベルが流行っていた頃、私は学生でした。学校の昼休み、誰かのポケベルにメッセージを送りたい人たちが公衆電話に長蛇の列をつくっていたのが懐かしい光景です」(43歳・会社員)