『僕のヒーローアカデミア』第19話 轟家の戦いが遂に決着!
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【キャストメッセージ】 ――この7期第19話(No.157)「I AM HERE」のアフレコにはどのような気持ちで臨みましたか? 梶裕貴:ついに燈矢と炎司、兄と父が、本当の意味で向き合う時がやってきました。何度も間違えて、何度も悔やみ、何度も折れかけて……それでも立ち上がり、ようやく辿り着いた邂逅です。 焦凍としても、僕としても、絶対に見届けないわけにはいきません。思い残すことのないよう、覚悟を決めてアフレコに臨みました。 稲田徹:俺個人としては、ヒーローとしてのエンデヴァーは、オール・フォー・ワンとの戦いで全て出し切ったので、今回は轟炎司として、父としてのケジメをつけるために臨みました。 収録は、幼い時の燈矢を含む轟家全員で演じられたので、感無量です。話の内容にはそぐわない感情ですが、幸せでした。 下野紘:今回の157話「I AM HERE」が、燈矢にとって正念場というか、真の最後の一戦だと思いますので、燈矢の思いや自分の感情を、素直に全部出し切れるよう収録に臨みました。今回初めて、僕も含めた轟家全員で収録に臨めて嬉しかったのですが、演出上、僕だけ別室での収録になってしまい、少し悲しかったです! ――放送を待っているファン・視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。 梶裕貴:ここにきて、ついに轟家の声優、全員そろってのアフレコが実現しました。ちゃんと燈矢も入れて、下野さんも入れて全員です。クソ親父がいて、お母さんがいて、冬姉がいて、夏兄がいて、燈矢兄がいて、焦凍がいて。それで、轟家なんです。それが、轟家なんです。感慨深かったなぁ。 どこまでも不器用で、不細工だけど……やっぱり僕は、この家族が好きだなって思えました。どうか、轟家の行く末を見守ってください。リアルタイムで、ぜひ。 稲田徹:エンデヴァー、轟炎司、やり切りました。燃え尽きました。後は皆さんに判断してもらうだけです。轟家を、俺たちを、見ていてくれ! 下野紘:各地で死闘が繰り広げられる中、暴走する燈矢と対峙した炎司……ふたりはどこへ向かうのか? そして焦凍たち轟家の家族は、何を思い、どんな結末を迎えるのか? 轟家にとって最後の戦いを……そして、轟燈矢という男の思いと願いを、是非ともご覧ください。 (C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
アニメージュプラス 編集部