仙台89ERSが前長崎のPGディクソンジュニア・タリキを獲得「日々努力してチームの勝利に貢献出来るように闘っていきます」
今シーズンは1.4得点、1.0リバウンド、0.6アシストを記録
仙台89ERSは6月27日、ディクソンジュニア・タリキと2024-25シーズンの選手契約（新規）が合意に至ったことを発表した。 愛知県出身、現在25歳のディクソンは181cm85kgのポイントガード。日本体育大学を経て、2021-22シーズンから当時B3の長崎ヴェルカに加入。その後、2023-24シーズンに熊本ヴォルターズで約1カ月間プレーし、シーズンの途中から再び長崎に移籍した。今シーズンは23試合中5試合で先発を務め、平均7.40分のプレータイムで1.4得点、1.0リバウンド、0.6アシストを記録した。 タリキはクラブを通して以下のようにコメントしている。「来シーズン、仙台89ERSの一員として闘えることを本当に嬉しく思っています！得意なディフェンスで“Grind！”するのはもちろんのこと、『ナイナーズに来てくれて良かった』と思っていただけるように、日々努力してチームの勝利に貢献出来るように闘っていきます。ナイナーズファンの皆様、黄援よろしくお願いいたします！」 仙台2023-24シーズンロスターの契約状況（6月27日時点） 【継続】ヤンジェミン、青木保憲、渡辺翔太、ネイサン・ブース 【自由交渉リスト公示】小林遥太、澤邉圭太、ラショーン・トーマス 【未発表】ヴォーディミル・ゲルン、片岡大晴 【退団】岡田泰希（滋賀）、渡部琉（広島）、阿部諒（SR渋谷） ■2024-25シーズン新規加入選手（同） 星野曹樹（群馬）、半澤凌太（京都）、多嶋朝飛（大阪）、ディクソンジュニア・タリキ（長崎
バスケット・カウント編集部
