山形市の高校で起業家の育成を目的とした講演が行われました。 山形学院高校では、今年度から起業家を育成することを目指す教育に取り組んでいます。 講師をつとめたのは、山形大学アントレプレナーシップ教育研究センター副センター長の菅生達仁さん。 講演では、参加した1年生の生徒たちに2つの絵の間違い探しをしてもらい、ビジネスをする上で違いに気づくことの大切さを強調していました。 【講演】「部活やっていて、何かいつもと違うなというのに気づいたら、一度その気づいたことに対して、何が違うんだろうって見てみてください」 【インタビュー】「（自分は）あまりいろいろなことに気にしないタイプだから、身近なこと、ちょっとしたこととか、そういう変化に気づくということが大事だとよく分かった」「自分もこんな風に企業を立てて、成功してみたいなと思って、日々の勉強から頑張っていきたいと思いました。」