TOMORROW X TOGETHER、初のVRコンサート開催「カメラをファンだと思って撮影」
TOMORROW X TOGETHERがデビュー後、初のVRコンサートを披露する感想を語った。 7月30日午後、ソウル江南(カンナム)区MEGABOX COEXで彼らの初のVRコンサート「HYPERFOCUS : TOMORROW X TOGETHER VR CONCERT」のマスコミ向け試写会が開かれた。 リーダーのスビンはVR映像を通じて「普段、数万人のMOA(ファンの名称)と一緒にコンサートを楽しんで、自分自身もわくわくしていたけれど、今回は火がついたバラを投げる時にカメラにぶつかるのではないかと怖かった」と微笑んだ。そして、「僕たちのパフォーマンスをこんなに近くでMOAの皆さんにお見せしたことがなかったので、わくわくしている」と伝えた。 末っ子のヒュニンカイは「カメラがMOAだと思って臨んだ。後で機会があれば、MOAたちとこれほど近い距離でパフォーマンスがしたい」と語り、スビンは「物理的な距離が近くなったように感じた。僕もMOAの皆さんにもっと近づくことができてよかった」とコメントした ボムギュは「MOAと一緒に過ごす時間はいつも早く感じる」とし、ファンへの愛情を表わした。テヒョンは「MOAと共にする時間はいつも時空間を越えて幸せだ。今度、もっと素敵なパフォーマンスをお見せすることを約束する」と話した。 ヨンジュンは「短い出会いだったけれど、僕たちにとっても、MOAにとっても貴重な時間だった。これから様々なステージでMOAの皆さんに素敵なパフォーマンスをお見せするので楽しみにしてほしい」と、今後の公演への期待を呼びかけた。 ボムギュは「こんなに近くで公演したのは初めてだったけど、MOAが幸せだったら僕も幸せだ。新たにつくった思い出を永遠に記憶しよう」とファンへの愛を語り、ヒュニンカイは「MOAの応援があって、僕たちはいつも新たな挑戦に楽しく臨むことができる。次の公演も楽しみにしてほしい」と伝えた。 最後にテヒョンは「今後も続くTOMORROW X TOGETHERの挑戦も楽しみにしてほしい。僕たちはいつもMOAと一緒であることを忘れないでほしい」と付け加えた。 TOMORROW X TOGETHERのVRコンサート「HYPERFOCUS」は7月31日、MEGABOX COEXで単独で公開される。8月8日にロサンゼルスを皮切りにブエナパーク、ヒューストン、シカゴ、ニューヨークなどアメリカの5都市で公開を控えており、韓国、アメリカ以外の他の国への販売も準備している。
ファン・ヘジン