「塁上で見逃せない」大谷翔平、盗塁部門でメジャー記録を塗り替える…？米メディアが確信「どう切り取っても…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は12日（日本時間13日）、テキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者（DH）」で先発出場し、2試合連続の今季第17号ホームランを放った。複数のメディアが本塁打に注目する中、米メディア『トゥルーブルーLA』は同選手の盗塁数に注目している。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷は初回の第1打席でレンジャーズのジョン・グレイ投手と対戦。フルカウントからの6球目を捉えると、右中間のスタンドへ飛び込む豪快弾を披露した。この結果、大谷のホームラン数は17本に増え、チームメイトのテオスカー・ヘルナンデスと2位タイとなっている。1位のマルセル・オズナ（アトランタ・ブレーブス）とは1本差だ。 その一方で、大谷の盗塁数は15回でナ・リーグ8位。同メディアは「大谷は現在、40本塁打、35盗塁のペースだ。後者はどう切り取っても指名打者の記録となるだろう」とし、「大谷のホームランは当然のことかもしれないが（今季、少なくとも30本は打てなかったら本当に残念だ）、塁上での彼の活躍は見逃せない」と報じている。大谷は今季、DHとしてはメジャー史上最多の盗塁数を記録するかもしれない。
ベースボールチャンネル編集部
