大混戦の交流戦優勝争い“実質2位”楽天先発は藤平尚真 残り全勝目指す
◇プロ野球セ・パ交流戦 ヤクルト-楽天(20日、神宮球場) 混戦を極める交流戦の優勝争いは、楽天戦2試合を残すのみとなりました。 【画像】セ・パ交流戦順位表 楽天は5位で優勝の可能性も・・・ 勝率が同じ4チームが首位につけ、実質2位につけている楽天にも優勝の可能性が残されています。 そんな中、雨により中止になった対ヤクルト戦の先発を任されたのはプロ7年目の藤平尚真投手。 藤平投手は今季先発6試合で2勝2敗、防御率3.94の成績。前回9日の中日戦は6回途中まで投げ被安打6、3失点で勝敗はつきませんでした。 楽天は3日と4日のヤクルトとの対戦では、ともに先制点を許し連敗を喫しています。交流戦優勝へ残り2試合全勝が必須の楽天。藤平投手の投球に期待です。