【平和島ボート・ヴィーナスS】寺島美里 初日大敗から逆襲開始「行き足はしっかりしている」
ボートレース平和島の「マクール杯 ヴィーナスシリーズ第18戦」は26日、予選2日目が行われた。 寺島美里(35=東京)は2日目6R、4コースからコンマ08のトップスタートを決めると内3艇を一気にのみ込んで白星奪取。初日6、4着からの巻き返しに成功した。 相棒の56号機についても「乗りやすくなったから1Mも思い切って行けました。スタートも勘通り行けたので行き足とかその辺はしっかりしているし、伸びも止まってないです」と舟足アップを実感している。その一方で「まだバッチリではないので、もっと乗りやすくなるように微調整します」と、さらなる上積みの余地も残っている。 2020年5月、2021年3月に優出しており、どちらも当地。優勝戦からは約3年9か月遠ざかっているが「挽回できるように頑張ります」と気合満々。3日目以降も勢いをキープして準優好枠ゲットから優出切符をもぎ取る。
東スポWEB