オークラホテル浜松がハートのライトアップ 若手音楽家支援へ感謝伝える
オークラアクトシティホテル浜松(浜松市中央区板屋町、TEL 053-459-0111)が1月8日、客室の窓明かりで「ハートマーク」を点灯した。(浜松経済新聞) 【写真】若手音楽家支援への感謝の意を込めたハートマークのライトアップ 同ホテルでは昨年、地元出身や浜松にゆかりのある若手音楽家を支援する「オークラチャリティーロビーコンサート」など、年間で17回のロビーコンサートを開催。コンサートの鑑賞者から、若手音楽家育成支援を目的とした寄付金75万27円が集まったことから感謝の気持ちを込め、客室の窓明かりを使って「ハートマーク」を点灯する一夜限りの演出を行った。同ホテルではこれまでにも、開業30周年記念プロモーションの一環で「30th」を、新型コロナ禍では医療従事者への感謝を示す「アリガトウ」を、それぞれ窓明かりを使って点灯したことがある。 点灯は、年1回の電気設備法定点検で宿泊客がいない日を利用して実施。北側客室41室と南側客室合わせて59室を使った。 販売促進部の寺本尚史さんは「今年もチャリティーロビーコンサートを開催する予定。窓明かりを通して感謝を伝えたい。2025年が優しさに満ちた年になれば」と話す。 点灯時間は18時~21時。寄付金は公益財団法人「浜松市文化振興財団」に寄付する。
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