“非常に好評”の単純作業ジオラマ作成シム『Diorama Builder』Steamにて正式リリース―ボクセルで表現されたミニチュアを心行くまで組み上げる
Virtual Arts Studioは、ジオラマ作成シミュレーション『Diorama Builder』をWindows/Mac向けに正式リリースしました。 【画像全5枚】 単純作業に没頭するだけの至福の時間 本作はジオラマ作成を体験できるシミュレーション。用意されたキットを開封し、決まった位置にパーツを配置していくことでボクセルグラフィックで表現されたジオラマを完成させることができます。 日本語には未対応ですが、基本的にはカーソルを合わせた時に表示されるグレーの影をヒントにその場所に収まるパーツを探してドラッグしてくるという単純作業になるので問題なくプレイできます。好きな配置で好きな色に塗装するといったことはできず、決まった完成品の形に向けて作業を繰り返す内容ですが、2020年11月に早期アクセスが開始され記事執筆時点(2024年6月22日)でSteam上では230件中95%が好評の“非常に好評”と評価。キットや完成品の置き場所に困ったり、落とした小さな部品を探し回ったりという苦労をせずに単純作業に没頭できる内容は好意的に楽しまれているようです。 また本作はARデバイスTilt Fiveにも対応しています。 DLCとしてノワールスタイルの街並みと中世の城が追加 正式版のリリースにともなって、キットを追加するDLCもリリースされています。「Noir City」は無料のDLCで、コーヒーショップや地下鉄の駅がある1940年代や1950年代をイメージした街並みが楽しめます。「Medieval Castle」は350円のDLCで、鎧の護衛が立つホールや城主のベッドルーム、キッチン、砲台などを備えた中世の城となっています。 『Diorama Builder』は、Windows/Mac向けにSteamにて580円(7月6日まで464円)で販売中です。
Game*Spark いわし
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