【東京ハイJ】中山グランドJの2～4着馬が出走 障害最多勝を争う小牧加矢太＆上野翔騎手も参戦
今年の中山グランドジャンプ2着のジューンベロシティ（牡6歳、栗東・武英智厩舎）、3着のニシノデイジー（牡8歳、美浦・高木登厩舎）、4着のエコロデュエル（牡5歳、美浦・岩戸孝樹厩舎）が、東京ハイジャンプに出走を予定している。ジューンベロシティは前走の東京ジャンプSに続く障害重賞4勝目、ニシノデイジーは2022年中山大障害以来の障害重賞2勝目、エコロデュエルは昨年の京都ジャンプS以来の障害重賞2勝目がかかるが、秋初戦となる東京ハイジャンプで勝利を挙げることができるだろうか。なお、ジューンベロシティには高田潤騎手、ニシノデイジーには五十嵐雄祐騎手、エコロデュエルには草野太郎騎手が騎乗予定だ。 10月9日現在、今年のJRA障害競走騎手成績を見ると、小牧加矢太騎手、上野翔騎手が最多タイの15勝を挙げ、ハイレベルな争いを繰り広げている。東京ハイジャンプでは、小牧加矢太騎手がアサクサゲンキ（セン9歳、栗東・音無秀孝厩舎）、上野翔騎手がサクセスエース（牡6歳、美浦・竹内正洋厩舎）に騎乗する予定だが、勝利数を更に伸ばすことができるだろうか。
