カブス・鈴木誠也、6戦連続安打含む4出塁&今季15盗塁目 ブッシュが先制打&2打席連発で連敗ストップに貢献
● ロッキーズ 2-6 カブス ○ <現地時間9月15日 クアーズ・フィールド> シカゴ・カブスが西地区最下位ロッキーズとの敵地カード最終戦に快勝。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でフル出場し、6試合連続安打を含む4出塁を記録した。 カブスは3回表、一死から連続四球でチャンスを作り、マイケル・ブッシュとニコ・ホーナーの連続適時打で2点を先制。その後1点を返されるも、ブッシュが7回表に19号ソロ、9回表には20号ソロを放ってダメ押し。被スイープを回避し、試合終了時点でナショナル・リーグのワイルドカード圏内まで5.5ゲーム差に縮めた。 この試合の鈴木は4打数1安打、3四球、2三振、1盗塁という内容。今季成績は打率.275、20本塁打、15盗塁、OPS.832となっている。 また、キャリア初の2打席連発を記録したブッシュはドジャース、ロッキーズとの敵地6連戦で4本塁打を含む23打数11安打、11打点と大活躍。この試合で4試合連続打点をマークし、今季打率.257、20本塁打、63打点、OPS.794としている。
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