ハンドボール日本代表、“終了直前の被弾”で強豪クロアチアに1点差惜敗も…「最後は紙一重だった」「今後の試合に期待できる」とファン大声援【パリ五輪】
現地7月27日にパリ五輪の男子ハンドボール予選ラウンドが行なわれ、日本代表がクロアチア代表に29ー30と1点差で敗れた。 【画像】パリ五輪でメダル獲得が期待される注目の日本人アスリートを一挙紹介! 前半は日本のペースだった。エースの安平光佑をはじめ、吉田守一や元木博紀、玉川裕康らが次々とゴールを決め、18ー13とリードして折り返し。しかし、後半にクロアチアの反撃を受けると、29ー29で迎えた終了間際にクロアチアに決勝ゴールを許してしまった。クロアチアのゴールは試合終了となる60分に生まれたものだった。 クロアチアは五輪で2度の金メダル(1996年のアトランタ大会、04年のアテネ大会)を獲得している強豪で、08年の北京大会と16年のリオデジャネイロ大会は4位に入り、12年のロンドン大会では銅メダルに輝いた。 そんなクロアチアを率いるのは、今年2月まで日本代表の監督だったダグル・シグルドソンだ。36年ぶりとなる自力での五輪出場権を日本にもたらした指揮官は、今大会まで契約が残っていたが、「他国の監督に就任したい」と辞任を表明。その後にクロアチア代表監督に就任していた。 クロアチアに敗れた日本だが、予選ラウンドは出場12か国がAとBの2グループに分かれてリーグ戦を行ない、各グループの上位4か国が決勝トーナメントに進出できる。そのため、今後の結果次第では予選ラウンドを突破する可能性も十分ある。 強豪クロアチア相手に善戦した日本の戦いぶりについてファンは、「いい試合だっただけに残念だ」「1点差とは」「強豪相手に熱戦を見せてくれた」「最後は紙一重だった」「クロアチアに勝つチャンスがあった」「今後の試合に期待できる」「強豪相手にここまでできるんだから、次の試合が楽しみ」など、エールを送っていた。 構成●THE DIGEST編集部
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