【ドラフト会議】DeNAの指名9選手 社会人&独立リーグから3選手を指名するなど“即戦力を重視”か
◇プロ野球ドラフト会議(24日) プロ野球ドラフト会議が24日に行われ、DeNAは本指名、育成を合わせて9選手を指名しました。 【画像】ドラフト会議 12球団の1位指名はこちら 1位指名に選んだのは、社会人野球・三菱重工Westの竹田祐投手。2度目の入札で単独指名とし、交渉権を獲得しました。 竹田投手について、DeNAの藤田スカウトは「今季チームのエースとして2大大会出場に貢献。150km/hのストレートに空振りの取れるフォーク。ゲームメイクに長けており、安定したピッチングができる。即戦力として開幕ローテーションを目指す」と、来シーズンの投手陣に加わる重要なピースとして期待しています。 ほかにも3位で徳島インディゴソックスの加藤響選手、4位で高知ファイティングドッグスの若松尚輝投手など、独立リーグでプレーする“即戦力選手”を多く指名しました。 ▽以下、DeNAのドラフト指名選手一覧 ◆本指名 1位:竹田祐(三菱重工West・投手) 2位:篠木健太郎(法政大学・投手) 3位:加藤響(徳島インディゴソックス・内野手) 4位:若松尚輝(高知ファイティングドッグス・投手) 5位:田内真翔(おかやま山陽高校・内野手) 6位:坂口翔颯(國學院大學・投手) ◆育成指名 1位:小針大輝(日本大学鶴ヶ丘高校・外野手) 2位:吉岡暖(阿南光高校・投手) 3位:金渕光希(八戸工業大第一高校・投手)