甲府駅南口にうどん専門店「讃岐流 壱二參」立ち食いスタイルで提供
うどん専門店「讃岐流 壱二參(イチニサン)」(甲府市丸の内1)が12月3日、甲府駅南口にオープンした。(甲府経済新聞) 【写真】うどん専門店讃岐流 壱二參「ぶっかけうどん」 自家製麺を使い「讃岐流うどんと新鮮産直野菜の天ぷら」がコンセプトの同店は、保阪幸輝さんと齋藤竜一さんが共同代表を務めるK.H.ONE(甲府市武田)が経営する。もともと甲府駅前にうどん専門店がなかったことから出店を決意し、保阪さんが香川県内で修業を積み、出店に至ったという。 店内は立ち食いスタイルで、席数は18席。店内には製麺するスペースも設ける。店名は3人で始めたことから名付けたという。 メニューは、「かけ」(あつあつ・ひやひや)、「ぶっかけうどん」(以上500円)、「ざる」(750円)、「釜たま」(600円)、「釜たまカルピスバター」(750円)の5種類のうどんのほか、トッピングに「天然鳴門わかめ」「きつね」(以上250円)、「月見(卵)」「山かけ」(以上150円)、「肉」(400円)、6種類の揚げ物メニュー(150円~)、「卵かけご飯」(250円)を用意する。 保阪さんは「独自のコシと風味のある麺を生み出すために、国産小麦主体を配合した香りの高い一等粉のみを使った自家製麺と『いりこ』にこだわり試行錯誤して作っただしをぜひ賞味いただければ」と呼びかける。 営業時間は10時30分~(麺がなくなり次第終了)。日曜定休。
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