「非常に見違えるぐらい」巨人・原監督 赤星優志のピッチングを称賛 燕3タテで迎えるは首位の虎
◇プロ野球セ・リーグ 巨人5-3ヤクルト(24日、東京ドーム) この日、今季初勝利を挙げた巨人の赤星優志投手。6回にノーアウト1、2塁のピンチを背負うも、原辰徳監督は赤星投手にマウンドを任せます。 【映像】ハイライト 8/24 赤星7回無失点の好投で今季初勝利!丸13号3ランHRで巨人3連勝! その信頼に見事に応え、3番オスナ選手をサードへのファウルフライに、村上宗隆選手を空振り三振。そしてサンタナ選手をレフトフライと、素晴らしいピッチングを見せ、無失点で切り抜けました。 「今回に関しては非常にパワフルな感じがしてね、非常に見違えるぐらいファームの方でコーチを含め、本人もやってきたなという感じはしますね」と試合後、原監督は語りました。 「やっぱりまっすぐをね、信じて、強く投げ込めているのは、それもよかったと思いますね。変化球に頼りやすいピッチャーというのはつかまえやすいピッチャーだしね。あれだけまっすぐも走ってたし、自信持って投げられているのは、よかったと思いますね」 チームは3連勝で2位の広島とのゲーム差を4.5に縮めました。次のカードは首位阪神。前回は東京ドームで3連敗となんとかリベンジを果たしたい相手です。 原監督は「チームの状態も非常にいいですし、雰囲気もいいので、その分を明日も持った形で戦いたいなと思います」と述べました。