宿毛市長選挙は現職と新人の一騎打ち!11月26日投票 高知県
11月19日に告示された宿毛市長選挙には、現職の中平富宏(なかひら・とみひろ)氏(55)、新人の岡崎利久(おかざき・としひさ)氏(53)の無所属2名が立候補しました。投開票は11月26日に行われます。 今回は中平市政の是非、高齢化率が4割を超える中での南海トラフ巨大地震による津波・防災対策などが争点と考えられます。
宿毛市の進化を止めない、宿毛市の進化はこっから! 中平氏
中平氏は宿毛市出身、広島自動車工業短期大学卒業。2003年から宿毛市議会議員を3期連続で務めました。2015年の宿毛市長選挙で初当選、今回は3期目を目指しての立候補となります。 中平氏は以下の政策を掲げました。 1 産業振興 2 観光振興 3 防災対策 4 人口減少対策 5 子育て支援対策 6 高齢化社会対策 7 文化芸術とスポーツ振興
住民の声を聞き、新しい市政に反映させたい 岡崎氏
岡崎氏は大阪経済法科法学部法律学科卒業。不動産業を経て、2007年から宿毛市議会議員を4期連続で務めました。 岡崎氏は以下の政策を掲げました。 ・住民税の減税 ・保育料の無償化 ・花ちゃんバスの定額化と増便 ・「若者議会」の創設 ・災害弱者を作らないまちづくり 地震対策として市街地に2次避難所の用地を確保し、周辺地域の公共施設を整備する ・より開かれた市政の実現 ・経済の活性化