モーニング娘。'24野中美希 グループ在籍中に経験した“海外留学”で感じたこととは?「“モーニング娘。シック”になりました」
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。11月28日(木)の放送は、ゲストにモーニング娘。'24の野中美希(のなか・みき)さんが登場! ここでは、グループ加入のきっかけや海外留学の話を伺いました。
◆モー娘。の楽曲に背中を押されて…
れなち:野中さんは2014年からモーニング娘。(以下:モー娘。)として活動され、今年で10周年を迎えました! この10年間はいかがでしたか? 野中:いろいろなことがありましたが、モーニング娘。の歴史のなかに自分がいられることを幸せに感じながら、いつも活動させていただいています。 れなち:最初に入った頃は? 野中:中学2年生の14歳でした! れなち:(加入した頃は)今も続けているって想像していましたか? 野中:全然できていなかったです。周りの環境もそうですし、時代とともに自分の立ち位置も変わったりしているんですけど、その変化を楽しみながら活動させていただいています。 れなち:もともとモー娘。が好きだったのですか? 野中:私は幼少期をアメリカで過ごしているんですけど、家ではモーニング娘。の曲だったり、ハロプロ(ハロー!プロジェクト)の楽曲が流れていたので、物心がついたときからモーニング娘。は知っていましたけど、グループに入る未来は想像していなくて。ただ、2014年にオーディションの開催が発表されたときに、その当時リリースされていた「笑顔の君は太陽さ」(当時はモーニング娘。'14)という楽曲に“今しか出来ない 君がしたい事をしなよ”という歌詞があって、その言葉に背中を押されて応募しました。
◆短期留学で“モー娘。シック”に!?
れなち:野中さんが英語もすごく堪能で(2018年12月~2019年2月には)短期留学もされていますが、それをグループ在籍中にするって勇気がいりませんでしたか? 野中:そうですね。ただ、つんく♂さんから「在籍中に留学するのもええんちゃう?」という連絡をいただいたことで、会社とも相談させていただいて行かせていただきました。本当に貴重な経験をさせていただきましたね。 れなち:(留学後またグループに)戻ったのもすごいことだなと思って。 野中:むしろ(留学先で)ホームシックというか“モーニング娘。シック”になりました(笑)。だから、自分にとってグループがすごく支えになっているし、メンバーも温かくて……その当時は特に“なくてはならない存在だったんだな”って再確認もできた時間でした。 (TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2024年11月28日(木)放送より)