弘前市の洋菓子店と中華料理のキッチンカー販売業がコラボし、地元食材を使った新商品のスイーツを共同で開発しました。 弘前市の櫻田市長に新商品の報告に訪れたのは洋菓子店「グランメルシー」と、中華料理をキッチンカーで移動販売している「中華味」です。新商品「弘前春巻」は中華料理の春巻きの中に市の特産品りんごと使った「アップルカスタード」と嶽きみを使った「嶽きみカスタード」の2種類があります。どちらも油で揚げ見た目は中華の春巻きですが、皮はパリパリ中はとろりとした軽い食感が特徴です。 試食した櫻田市長は「街歩きしながら食べるのにちょうど良い大きさ」と感想を述べていました。 ★グランメルシー　成田巧樹社長 「いままでやったことのない揚げスイーツだったけど初めての試みとしてはおいしく出来たし市長からもおいしいと言葉をいただき嬉しいです」 ★中華味　隆芳 販売統括部長 「いろんな街に出て見ながら食べてもらえたら良い商品だと思います」 新商品の「弘前春巻」はどちらも1本税込み400円で、今月18日から3日間弘前市で開催の「津軽の食と産業まつり」で販売がはじまります。その後はスーパーや中華味のキッチンカーで販売されます。