高梨臨、大河ドラマ「べらぼう」に出演決定「身が引き締まる思いです」
高梨臨が、2025年1月5日から放送開始となる、NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」に【知保の方】役で出演することが決定した。2018年の「西郷どん」以来、2度目の大河ドラマの出演となる。 高梨が演じる【知保の方】は10代将軍・家治の側室。 家治は正室・五十宮との間に永らく子ができなかったが、 側室を持つことを拒み続けていた。 しかし意次の強い後押しで知保の方は家治の側室となり、家基を出産。 長子出産の功労から「老女上座」の格式を賜った役どころです。 【高梨臨コメント】 2018年の「西郷どん」以来の2度目の大河の出演。 またいつか大河ドラマに出演したいという目標を持っていたので、お話をいただいてとても嬉しかったです。 今回は実在していた人物を演じるのでさらに身が引き締まる思いです。収録の最初のシーンは大奥でのシーンでした。 素晴らしいセットで、その場に存在する喜びと緊張を感じました。役柄的にたくさんの方とお会いすることはありませんが、眞島さんとは久しぶりの共演、そして渡辺謙さんと初 めてご一緒させていただくのが今からとても楽しみで、大変光栄に思っています。 知保の方、そして家基については、史実のいろんな説があり、役柄や思いをどのように表現していくのか。 知保の方はとても辛い思いもしてきた女性だと思います。視聴者の方にも知保の方の思いが届くように 心を込めて演じたいと思っています。