女子児童が上級生から性被害 佐藤茅ヶ崎市長「しっかりと検証していく」
tvkニュース(テレビ神奈川)
ことし5月、茅ヶ崎市の小学校で2年生の女子児童が6年生の男子児童に体を触られる性被害を受けていたことについて、佐藤市長は「しっかりと検証していく」などと述べました。 茅ヶ崎市教育委員会によりますと、この事案はことし5月、茅ヶ崎市の市立小学校で休み時間に図書館にいた2年生の女子児童が6年生の男子児童3人のうち少なくとも1人から体を触られる性被害を受けたものです。 また、避難訓練の際には学校の不手際で両者が鉢合わせてしまったこともあり、女子児童は体調不良で欠席するようになったうえ、その後、PTSD=心的外傷後ストレス障害と診断されたということです。 茅ヶ崎市の佐藤光市長は23日の会見で、「事案についてしっかりと検証していく」としたうえで、学校の不手際については「申し訳なく思っているお詫びをしたい」と謝罪しました。 佐藤光市長 「被害を受けてしまった児童と家族には大変重たい事態が起きてしまったと強く受け止めている。 全ての子どもたちが安心安全に学校に通える・勉強にいそしむそういった環境をしっかりと整えなければいけないと強く思っている」
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