鳥取県で2200万円の注文住宅を建てた夫婦「和室やバルコニー」など後悔ポイントとは
鳥取県で注文住宅を建てた方の満足したポイント
今度はご夫婦に、満足しているポイントも教えていただきました。 ●満足したポイント1:「浴室を広くして自動でお湯張りができる」 まずひとつ目は「浴室を広くして自動でお湯張りができるようにしたことが良かった」という点。 自動お湯張り機能は、入りたいお湯の温度をボタンひとつで調整することができる機能で、浴槽に貯めるお湯の量も調整することができます。 水回りの設備はどんどん最新のものが出ているので、予算の兼ね合いの中で気になるものを検討していきたいですね。 ●満足したポイント2:洗面所をトイレの近くに配置した 「洗面所をトイレの近くに配置したことで、トイレで用を足した後に洗面所をすぐに使えるようになって良かった」とも語ります。 トイレの近くに洗面所があると、トイレ内に手洗い器を設置する必要がなくなります。 一方では、洗面所と脱衣所が兼用の場合には、他の家族が入浴中の時にはトイレが使いにくくなるといったデメリットもあるので、注意が必要です。 ●満足したポイント3:キッチンの広さ 「キッチンをちょうど良い広さにしたことで、調理スペースと食事をするスペースの配分が良くなって快適になった」という点にも満足しているそうです。 キッチンのプランニングをする際には、調理する際の作業動線だけでなく、ダイニングスペースとの広さの配分やつながりを考えることが非常に重要になります。 ●満足したポイント4:クローゼットを作った 「クローゼットを作ったおかげで、服を簡単に収納できるようになって良かった」とも語ります。 クローゼットは洋服をハンガーにかけて収納するので、出し入れが簡単で服がシワになりにくいのがメリットといえます。 またクローゼットは奥行きが浅く、ハンガーを一列に並べて収納するので、どこに何があるのかが一目でわかって探し物を見つけやすくなります。 ●満足したポイント5:洋室をバリアフリーにした 最後に「洋室をバリアフリーにしたことで、床には段差がなく、転倒の心配がなくなったのが良かった」と挙げられました。 床の段差をなくすことで高齢になってもつまずいて転倒する恐れがなくなるだけでなく、重い家具の移動や大きな荷物の搬入がしやすくなると共に、家事の負担を減らすことにも役立ちます。