【Krush】会見でのマッスルトークで話題の小田尋久「いきマッスル! やりマッスル! 暴れマッスル!応援よろしくお願いしマッスル!」
2024年5月26日(日)東京・後楽園ホール『Krush.161』の対戦カード発表記者会見が、4月17日(水)都内にて行われ、今大会より「第5代Krushスーパー・ウェルター級王座決定トーナメント」が開幕することが発表された。 【写真】マッスルボディから強烈な一撃を放つ小田 参加選手は4人で準決勝は森田奈男樹(エイワスポーツジム)vs.小田尋久(TEAM3K)、藤村大輔(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vs.璃久(HIGHSPEED GYM)の組み合わせとなった。 会見では4人がそれぞれ個性を発揮するコメントをしたが、話題をかっさらったのは小田のマッスルトークだ。 新極真会出身の空手家である小田は2021年11月に『DEEP☆KICK』でプロデビュー。2023年2月の『Krush』から参戦して5戦5勝(3KO)とプロ無敗の快進撃を続けていたが、2023年11月、フランス遠征でのWAKO K-1ルール世界ミドル級(-75kg)タイトルマッチで初黒星。2024年2月にはKNOCK OUTに乗り込み中島弘貴に延長戦で判定勝ち。ハイ・ミドル・ロー、後ろ廻し蹴り、胴廻し回転蹴りと空手家らしく蹴り技を多用するスタイル。戦績は6勝(3KO)1敗。 小田は準決勝で対戦する森田の印象を聞かれると「森田選手は強いと思いますが勝っている相手がそこまで強くないと思っています。僕はマッスルなので筋肉とパワーとフィジカルで全然勝って行けると思います」と、“マッスル”で勝つと宣言。 続けて他の3選手にこれだけは負けないと思うものは何かと聞かれると「マッスルです」と答え、トーナメントを制するには気持ち以外で何が必要かと聞かれても「マッスルです」と貫き通す。最後には「5月26日はしっかり準決勝で森田選手に勝って、僕のスーパーマッスルをお届けします」と“スーパー”を付けてマッスルをアピールした。 そして会見後、小田は自身のSNSを更新。「さあベルトを懸けた戦い。いきマッスル! やりマッスル! 暴れマッスル! 応援よろしくお願いしマッスル!」と、マッスルを連発。マッスルパワーで第5代王座を狙う。
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