秋の全国火災予防運動を前に、園児たちが火災予防について楽しく学びました。

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（園児たち） 「火遊びは絶対しません。守ります」 「させぼっ子防火フェスティバル 」は、防火について楽しく学んでもらおうと 2年に1度開かれていて、今年で22回目です。

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（させぼっ子防火フェスティバル　岩永 久美子実行委員長） 「子どもたちには “火は花火とか楽しいものだ” という意識があるが、やはり使い方を間違えれば、自分の大切なものも一瞬のうちに奪ってしまう。 そういう恐ろしいものだっていうことも理解して、火と上手く付き合うことで素敵な大人になるのでは」

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フェスティバルには、佐世保市の40の保育園や幼稚園から園児たち約1200人が参加。 消防車の色や避難の方法など、防火や防災についてのクイズのほか、消防隊員による劇や音楽隊の演奏なども行われ、園児たちは楽しみながら防火の大切さを学びました。

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今月9日から15日までは、秋の全国火災予防運動が行われます。