【住之江ボート G1高松宮記念特別競走 3日目】10Rは井口佳典 気迫の踏み込みで押し切る
ボートレース住之江のG1「第52回高松宮記念特別競走」は3日目を迎える。注目は10Rだ。 本命は井口。ここまで未勝利と本来の攻撃力は影を潜めているが、そこまで悲観するような足ではない。待望の絶好枠、インから気迫の踏み込みでシリーズ初勝利へ。相手筆頭にはカドに構える山崎。機力は上々、フルダッシュが決まるようならスロー勢をのみ込む場面も。山崎マークの松田に展開利。さらに深谷も素早く切り込んで。 <1>井口佳典 真ん中はあると思っている。回りすぎていたので回転を合わせたい。全体的に底上げできるようにペラ中心でやっています。 <2>村上遼 伸びが弱かった初日よりは小マシにはなっているけど、足は全体的にちょっとずつ弱い感じがしますね。 <3>丸岡正典 レースはしやすいけど足になっていないですね。スタートも届いてなかったし整備します。 <4>山崎郡 気象が変わったけど、初日の良さがなくなると思って我慢した。それでもしのげたし、悪い感じではない。 <5>松田祐季 ちょっとスムーズさがないですね。道中も何とかという感じ。直線に振ってもタイムは出なかったし、微調整でいく。 <6>深谷知博 回り過ぎ。引き波で道中も前に進んでいなかった。合えば決して悪い足ではないですよ。