3歳の子ども服に「1着3000円」って高いですか? 姉に「すぐ大きくなるから古着で十分」と言われたのですが、古着のほうがコスパいいですか?「来年は着れないかも」と思うと悩みます…
古着など安い服にするためのメリットとデメリット
自分の子どもより大きい子どもがいる親戚や友人からお下がりの古着をもらったり安く買える服を買ったりすることで支出は抑えられます。これについてどのようなメリットやデメリットがあるのか考えていきましょう。 ■サイズアウトしても気兼ねがない 安く買ったり貰ったりしたものであれば、仕方ないという感覚になりやすいので、気兼ねなく子どもに着せることができます。公園などで遊んでいれば何かしら汚したり傷をつけたりしてしまうこともありますが、高価な洋服だと心が痛むことも、古着などであればそのような気持ちにならずに済みます。 ■流行りのデザインでない可能性もある 有名ブランドであっても流行り廃りがあります。古着など一定期間が過ぎた服であれば、デザインに古さを感じてしまうかもしれません。わかる人から見れば「これは古着だな」と思われるデザインのものもあるでしょう。これを気にしないでいられるか、というのも判断基準になるかもしれません。
家計や子どもの好みなども踏まえて選ぼう
子ども服に対する考え方は人それぞれです。高価な服を着せることが正解というわけではありません。もちろん逆も然りです。例えばお出かけ用に良い服を買ってあげて、保育園や近所で遊ぶ時には気兼ねなく使える古着にするなどケースバイケースで対応するのも一つの方法です。家庭内でどのようにするか相談をすると良いでしょう。 執筆者:宇野源一 AFP
ファイナンシャルフィールド編集部